~2024京都20🌟2024年の夏休みの振り返りです
東舞鶴でレンタカーを借り、天橋立のビューランドへ向かいます。
ビューランド付近の駐車場に車を停めます。駐車場の料金箱が無人販売店みたい。。。ちなみに、ビューランドの目の前の駐車場は700円でしたが、少し離れると500円でした。

車を停めて、小綺麗なケーブルカー&リフト乗り場へ。

リフトは随時発着。リフトで上りました。絶景が広がります。

展望台到着。

ビューランド側の景色は「飛龍観」と呼ばれています。
それではちょっくら股のぞき。




看板に説明が。

名称 飛龍観
昔 文珠の地形は山鼻がきりたって海に入りこんでいて山すその路は巌石が出ていて飛石ずたいの処や、波をかぶる処もあった。そのために往来の人達はやむなく山越えをして麓の渡舟場まで降り、そこから渡し舟で文殊堂や天橋立へわたり参詣や見物をしたのである
ここ、ビューランドは、その当時の山路の跡で台地が設けられていた。住来の人達はここまで来ると、ひとまず肩の荷をおろして、一ぷく、眼下に見える文殊堂から対岸に延びる白砂青松の天橋立を眺めつつ汗をふいたのである。そして文人墨客たちは早速筆をとり、歌や詩をつくり絵画を画いた。
天橋立の「股のぞき」のことは昔より誰れゆうとなく巷に流れたもので今日では全国的な愛称となっている。各所に設けてある「股のぞき台」の上で股をひらき頭を深くさげていると、だんだん頭に血が充血して目が廻るようになり、まさに天橋立が幻想的に紫紺の空につづくようになる。
皆様も、是非一度ごらんになって下さい。
「だんだん頭に血が充血して目が廻る」のが、股のぞきの極意?!ある意味すごい。2016年の「イグ・ノーベル賞」は、「股のぞき」をすると、どうして風景が絵画のように見えるかを解明したものでした。頭が逆さになることで、遠くのものが近くに見えるように錯覚するのが原因とのことでしたが、どうして錯覚が起こるかは解明されていないと当時の記事は伝えています。もしかして、頭に血が上って充血し、目が廻るから?!
個人的には、「錯覚」「充血」だけでなく、海があまりに穏やかで空と見違えるほどなのも要因かなと思いました。
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