クロード・モネ没後100年を記念した展覧会「クロード・モネー風景への問いかけ」@アーディゾン美術館に行きました。
「かささぎ」を見た時も感じたのですが、

東京散歩〜モネ展2026②「かささぎ」マジック
クロード・モネ没後100年を記念した展覧会「クロード・モネー風景への問いかけ」@アーディゾン美術館に行きました。気になった作品のひとつが「かささぎ」。オルセー美術館蔵、1868-1869の作です。@rockdom雪の質感や陰影がすごく立体的…
遠くから見るのと、近くで見るので大違いな絵が大量にありました。
「アルジャントゥイユ」オルセー美術館蔵、1872

水面にゆらめくマストがうつっている風景画。


水面にうつる影が、さらさらっと描かれていいます。舟の人も、棒人間かってぐらいにデフォルメされていて、見れば見るほど神が細部に宿っていない。。。
「舟」オルセー美術館蔵、1872-1873

これも、水面にうつった影の描き方が雑(ほめことば)。ちょっと風が吹いて波立っている様子を横の線ひとつで表せるんですね。


「アルジャントゥイユの係船池」オルセー美術館蔵、1872ごろ

もくもくと広がる雲が絵の大半を占めていて存在感があります。そして、背の高い木が影を落とす小径。そこを歩く人をじっくり見ると、解像度低すぎです。影の塗り方も雑。なのに、遠くからみるとすごく雰囲気が伝わってきて謎です。


「チュイルリー公園」オルセー美術館蔵、1876年ごろ

公園の遠景。空の色や光の方向、光と影のコントラストから夕暮れ時かなーと思われる作品です。で、近くで見ると、木が「ぐるぐる」線で描かれている。。。いやはや天才。

「オランダのチューリップ畠」オルセー美術館蔵、1886年

色鮮やかなチューリップ畑。原色のチューリップと青い空と白い雲。コントラストが強めで目をひきます。が、よく見るとチューリップは縦線?いや、塗りかさねられた絵の具の層?なんじゃこりゃでした。




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