〜2025台湾57⭐️2025年の冬休みの振り返りです
台湾4日目、台北2日目。故宮博物院にたどりつきまして、

いざ、中へ。とりあえず、白菜(清 翠玉白菜)と肉(清 肉形石)が有名なので、置いてあるはずの3階に。

そしたら見事、2点とも館外へ貸し出し中でした。白菜は別バージョンがあったので、それを鑑賞することに。


でもって、そのほかのものも適宜つらつら見ていたのですが、時間がむちゃくちゃかかります。結局、公式サイトにある「必見ルート」で紹介されている物のところに行って、写真を撮ってハイ次ーーというダメな巡り方をしてしまいました。とほほ。もっと時間を確保して行くべきでしたね。
というわけで、撮影したものはこちら。
玉琮
良渚(りょうしょ)文化晩期の「玉琮(ぎょくそう)」です。玉琮って何?と思うのですが、祭祀で使った物のようです。それにしても、紀元前3200~2200年って、半端ない古さです。古代中国の新石器時代。そんなものが残っているということ自体、ちょっとおかしい(賞賛)。



白玉錦茘枝(苦瓜)
清朝中期(1736-1820年)の頃のものだそうです。紫禁城乾清宮内に置かれていたそうです。


白磁嬰兒枕
北宋時代(960-1127)の磁器。定窯という技術力の高いブランド窯の作品です。子どもの形の何かと思えば枕なんですね。服の柄が細かいです。




青磁蓮花式温碗
こちらも北宋時代(960-1127)の品。温碗=酒器なんだそうで、これで飲んだくれたのでしょうか。


青磁無紋水仙盆
こちらも北宋時代のもの。温碗と同じ「汝窯」の作ですね。淡いターコイズブルーが美しいです。




鬥彩鶏缸杯
明・成化年間(1465-1487年)の景徳鎮の五彩。聞いたことのあるようなパワーワードで説明されるお品です。




霽青描金游魚転心瓶
清の乾隆帝時代(1736-1795年)。内側の瓶が回り、いろいろな絵柄を楽しめるものです。外側の濃い青と、内側の薄い水色のコントラストもセンスいいです。






彫象牙透花人物套球
清晚期(1850-1900年)の象牙の彫刻。緻密なのはいいとして、真ん中の球体は18層にもなっていて、一体どうやって作ったのか。驚異の技です。




珊瑚魁星点斗盆景
清(1644-1911年)の珊瑚の細工です。盆栽ーーではなく盆景。植物でなく珊瑚の彫刻なのですね。で、この赤いお方は「魁星」さん。手にしているのは北斗七星なのだそうです。足元にはウミガメ。ウミガメの上に立つのは、科挙でトップ合格を意味しているそうで、受験の神様なんですね。吉祥のデパートのようなキャラをサンゴや宝石で存分に表した作品というわけです。






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